2019年新年ご挨拶と抱負

2019年新年ご挨拶と抱負

あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

昨年は弊社CEO河野道成が初めて自著「音声に未来はあるか 〜インターフェースがビジネスを動かす〜」を出版しました。スマートスピーカーを筆頭に音声を使った商品やビジネスに対する注目度と期待は、一昨年年末あたりから非常に高くなったことも起因して様々な業界の方々から音声UIや対話UXに関するご相談を請けました。

今年度も引き続き、「人にとって使いやすい、価値ある対話UIとその体験(UX)」を創り続けますので、お悩み中の方、是非ご相談下さい。非IT業界でももちろん歓迎です。昨年は、銀行、証券、ヘルスケア、住宅メーカーなどからすでにご相談がありました。

ネオマデザインは、対話ロボットを生産しビジネスをするのが目的の会社ではありません。

音声対話UIやUXデザインはあくまでも手段の一部であって目的ではありません。必ずしも音声インターフェースを使うことやITを使うことが正解ではないこともあります。その時はずばりそう言います。顧客・ユーザー(UX)からはじまり、そこで働く人々や社会環境、会社のブランディング(BX)といった上位概念になる部分までをどう改善して最適化していくかを考えます。

(参考:NeomaDesign Blog:UXのユーザは誰? – ネオマデザインの考えるUXとは

BX(Branding eXperience) Design などUXの上位概念については別途記載しようと思っています。

新年抱負(キーワード)

毎年、今年の抱負やキーワードを考えるのですが、今年は昨年読んだ印象深かった本「ディズニーの7つの法則(著:トム・コライネン)」から選びました(英語は原作から、日本語訳は日本語版から引用)。

“Everything walks the talk.”

(すべてのモノが語りかけ、歩み寄る)

 

単にユーザーだけでなく様々なヒト・モノ・コトに対してしっかりとディテール(細部)までこだわり、すぐに気づかなくてもしっかりとストーリーを語ることができるクリエイティブなモノ・コト創りを改めて心に刻んで活動していきたいと思います。

ITやデジタルをなんでもかんでも使うことで、「スマート公害」「デジタル公害」になっていないだろうか、と近年考えることが多くなりました。

プロジェクションマッピング、ドローン、MR/VRとデジタルの進化はAI(Deep Learning等)によって著しく進歩してきましたが、その表面的な技術だけに飛びついていないでしょうか?本来あるべき本質を壊していないでしょうか?

私個人はインタラクションデザインを使ったクリエイティブな体験創りやインスタレーションが大好きですが、最近はそれが手段になっていて目的を失っているような仕掛けや体験が多くなっていると危惧しています。

人間って本当に感動したときには、「WoW!」なんてすぐには声でないだよ。無言になり目が見開いてホント立ち尽くしてしまう感じになるんだ

私の大先輩の言葉です。

ネオマデザインでは、小さくても新しい体験や価値、感性に訴えるようなコトを今年も創っていきたいと考えています。そのためにも皆様のご協力が必要です。一緒に活動して頂ける方々も今年は増やしていけたらと思っております。ぜひお声掛けください。

それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ネオマデザイン株式会社

CEO 河野道成